店の中でただ寿司や刺身を食べるだけではない、大きな物語が寿司屋の背景、特にこの「すし人三篤」にはあるようだ。
この背後にある何か大きなものを前提に、このWEBサイトのメインページでは、デザイン都合としての寿司・刺身・魚の実体イメージは一切登場しない。
海・自然と近接した店主の故郷を巡りながら撮影を行い、それらは動画としてまとめられ、(今後ネットワークスピードが爆発的に上がり、いくつもの高解像度動画がWEBサイトに常用される時代を見据えたデザイン設計の、ささやかな前段として)それらがメインモチーフとなった。
バーチャルマガジンとして、「三河湾 魚便り」が2021年5月より毎月1号、一年に渡り発行される。